図書館本書評第三十一回目は、春風亭昇太の「楽に生きるのも、楽じゃない」です。春風亭昇太は、好きな落語家さんの一人です。といっても、すごく落語に精通しているわけじゃないんですが。正直に言えば、終わりまで読み終わらずに返却期限が来て返してしまいました。ごめんなさい。でも、割と後半まで読みました。
春風亭昇太は、無駄にオーバーアクションの落語が分かりやすくて、楽しいのですが、やっぱり本ではちょっと違いますね。割と若い頃に書いた作品なので、今書くともっと面白いかもしれないです。
図書館本書評第三十一回目は、春風亭昇太の「楽に生きるのも、楽じゃない」です。春風亭昇太は、好きな落語家さんの一人です。といっても、すごく落語に精通しているわけじゃないんですが。正直に言えば、終わりまで読み終わらずに返却期限が来て返してしまいました。ごめんなさい。でも、割と後半まで読みました。
春風亭昇太は、無駄にオーバーアクションの落語が分かりやすくて、楽しいのですが、やっぱり本ではちょっと違いますね。割と若い頃に書いた作品なので、今書くともっと面白いかもしれないです。
Tags: アクション 生きる
図書館本書評第三十回目は、真保裕一の「ダイスをころがせ」です。二十九回からずいぶん間が空いてしまいました。実は、この間に転職休みがあって、電車の移動が少なかったので、読む時間があまりなかったんです。ダイスをころがせも、7月の1週目に読みました。
文字は小さいし、本は厚いしですごい文字の量なのですが、でも読むとどんどんその世界にハマって行きました。この二人の男の関係はちょっとうらやましいです。ラストはちょっと泣きそうになりました。
あと、家族愛も良かったなぁ。めぐみちゃんはきっとかわいいんだろうなぁ。家族愛というか、いろんな形の親子が出てくるのも良かったですね。
最終的に、当選したのかなぁ。離婚はせずにすんだんだろうか。んで、自分自身ちゃんと選挙には行って、本当の無党派の人の意見はできるだけ傾けてみようと思いましたね。
図書館本書評第二十九回目は、竹内真の「粗忽拳銃」です。不思議なタイトルと、ハードカバーの表紙にひかれました。
偶然拾った一丁の拳銃が、4人の若者の運命を変える話。
拳銃は、4人にとっては成長のきっかけとして。
ミステリーじゃないよね?終盤に向けては少々強引な気もするけど、でもそこがメインじゃないから、これで良いんだろうなぁとも思う。
落語を絡めたあたりは読んでいて面白さを感じた。
ちなみに同じ状況で拳銃を拾ったら、まぁ素直に警察に持って行ってしまうだろうなぁ。
ところで、全然余談ですが、最近この感想をもうちょっと長くしっかりとした文章にしたいなぁと感じています。読んですぐ書くとかしないとダメかな。なんか、面白いなら面白いなりに、つまらないならつまらないなりに伝える文章を書くにはどうしたら良いもんかと。
図書館本書評第二十八回目は、水原秀策の「サウスポー・キラー」です。タイトルに惹かれたのですが、「このミステリーがすごい!」の大賞受賞作なんですね。
野球選手がトラブルに巻き込まれて、それを自ら解決するんで、ちょっとしたラブロマンスもあったりと、ある意味すごいベタな作品です。それは、受賞の書評が最後に書かれているのですが、そこでも触れられていました。
オチもベタだもんなぁ。犯人は予想通りだし、その理由もまんまだったし。でも、不思議と面白いと思ってスイスイ読めた。普通の小説してお勧めできますね。(意外性を求めるような場合はダメだけど。)
野球のシーンもリアリティあるし、映像化しやすいと思うけど、あまりにベタすぎるから逆に難しいかな。2時間サスペンスならいけるか。w
図書館本書評第二十七回目は、クイーン兄弟の「Killer X」です。久しぶりの長編推理小説。ちょっとジャケ読みです。
で、2回前に「名探偵の掟」の批評をしましたけど、なんの因果かそこで期待していた内容はまさにこの内容。厳密にはイコールじゃないけれど、主人公が推理小説家なので、オチのところでそういった手法で結構「やられた!」っていう感じになります。
感覚的には、もう一度読み直したくなる本ですね。っていうか、読み直そうかな。
ただ、何人かは無駄死にしているなぁとも思いました。実際それは作者もオチの中で結構適当に処理しているもんね。それでも、久しぶりに普通に人に勧められる推理小説だと思いました。
これの公開当初は「クイーン兄弟」という作家コンビは誰?っていうのは隠されていたみたいだけど、それは今なら調べれば出てくるかな。で、この名前でもう何冊か描いているみたいなので、それも気になるなぁ。
図書館本書評第二十六回目は、柴田錬三郎の「御家人斬九郎」です。いわゆる時代劇物を初めて読みました。(Perfumeを聞きながら。w)
出てくる言葉がどうしても難しいから、時々ん?って思うことはありましたけど、それでもすいすい読めるのはやっぱりすごい作家なんだぁと思いました。
最初に、短編のようなものを10個あって、その後に長めのが3つ。この本の構成もよかったなぁ。まわりの人が短編で少しずつ出てきて、長編につながる。すごい読みやすかった。
テレビドラマ版で渡辺謙だったんだよなぁ。なんか、ちゃんと見たこと無いと思うから見てみたいな。んで、柴田錬三郎は他のも読んでみるぞ。
図書館本書評第二十四回目は、矢作俊彦の「ららら科學の子 」です。これも図書館でジャケ買いというか、表紙借りしました。
分厚かったので読むの苦労しました。うーん、ここまで長くする必要あったのかなぁ。半分で良かったんじゃないかい?この長さにするなら、もっと早く中国に戻って、もう一回帰ってくるまでを加えても良かったような。そういうわけで、オチも弱かったと思った。
Tags: 中国
図書館本書評第二十三回目は、戸梶圭太の「グルーヴ17」です。図書館でジャケ買いというか、表紙借りしました。
うーん、こういう中高生の妄想って今でもする。ただ、けんか系はしないな。逆にそれが正直途中で読むのやめようかなぁと思う原因でもあった。
地域が所沢、池袋となじみある場所ばっかりだったのが妙にリアリティを感じていた。内容は今時の高校生っぽいなぁと思った。携帯小説だったみたいだけど、人気あったのかな?
ここで描かれていることは、大なり小なり今でも行われていて、しかもそれは最近の話ではなく、俺の高校生時代や、それよりももっと前からも大してかわらなかったのではと思う。ただ、使われている物が違うのと、人それぞれ立場が違うということなんだろうねぇ。
二日で読んでしまったということは、読みやすかったのかもしれないけど、個人的には好きじゃないので微妙な満足度。
図書館本書評第二十二回目は、村上龍の「イン ザ・ミソスープ」です。ちょっと今回は、趣向を変えて。
拝啓、村上龍様
小説家としてだけでなく、テレビやインターネットなど幅広くご活躍されているお姿をよく拝見いたします。最近、テレビ東京の「カンブリア宮殿」をよく拝見させていただいています。
私事で恐縮ですが、実は、今年になるまで実はあまり小説などを多く読んだりはしないのですが、図書館にいくようになり本を定期的に読むようになりました。そこで、カンブリア宮殿をみていたので、初めて村上様の小説を読んでみたいと思うようになりました。そこにいろいろあったのですが、今回手にしたのが「イン ザ・ミソスープ」でした。
この本を書かれてから、10年という月日が経ちましたが、ここに書かれているような残虐な事件は、未だに日本では日常的にニュースやワイドショーで報道されます。また主人公が、ひいては村上様が悲観された日本の現状は下げとどまらず、悪化の一途です。
私は今回村上様にお伺いしたかったのは、この日常の中で村上様はいかにして日々のモチベーションを保たれているのでしょうか?ということでした。他人のせいにしてはいけないと分かっていますが、この将来に希望を持てない情報が連日目や耳に入ってくる中で、一つ間違うと自分を失ってしまいそうになります。
しかし、村上様は私以上にそういった現実を目にし、理解しているのに日々精力的に生きていらっしゃるのではと思えます。そのスタイルから何か学べればと思います。
と、ファンレター兼勝手な相談風にしてみました。正直、途中で読むのをやめようかと思うくらい、なんか残虐さのリアリティがあり、主人公の悲観が伝わってきました。
あとこれで驚いたのは文字の量。今年20冊読んできたけど、改行、段落無しでびっしりページに文字が埋まっているのは、すごいです。
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