図書館本書評第三十三回目は、逢坂剛の「相棒に気をつけろ」です。逢坂剛さんの作品を読みたくて手を取りました。
前回の「金融探偵」どうように、基本的には短編小説集なんですけど、主人公が同じなので、テンポ良く読めます。あれかな、俺このタイプが好きかもしれない。
ただ、途中で相棒が双子ってことになってしまって、おいおい、そりゃないだろ、このあとどうすんだ?って思ったら、後半にもう一度双子のチャンスがあってまぁ良かったかな。
逢坂剛の長編も読んでみないとな。
図書館本書評第二十七回目は、クイーン兄弟の「Killer X」です。久しぶりの長編推理小説。ちょっとジャケ読みです。
で、2回前に「名探偵の掟」の批評をしましたけど、なんの因果かそこで期待していた内容はまさにこの内容。厳密にはイコールじゃないけれど、主人公が推理小説家なので、オチのところでそういった手法で結構「やられた!」っていう感じになります。
感覚的には、もう一度読み直したくなる本ですね。っていうか、読み直そうかな。
ただ、何人かは無駄死にしているなぁとも思いました。実際それは作者もオチの中で結構適当に処理しているもんね。それでも、久しぶりに普通に人に勧められる推理小説だと思いました。
これの公開当初は「クイーン兄弟」という作家コンビは誰?っていうのは隠されていたみたいだけど、それは今なら調べれば出てくるかな。で、この名前でもう何冊か描いているみたいなので、それも気になるなぁ。
図書館本書評第二十六回目は、柴田錬三郎の「御家人斬九郎」です。いわゆる時代劇物を初めて読みました。(Perfumeを聞きながら。w)
出てくる言葉がどうしても難しいから、時々ん?って思うことはありましたけど、それでもすいすい読めるのはやっぱりすごい作家なんだぁと思いました。
最初に、短編のようなものを10個あって、その後に長めのが3つ。この本の構成もよかったなぁ。まわりの人が短編で少しずつ出てきて、長編につながる。すごい読みやすかった。
テレビドラマ版で渡辺謙だったんだよなぁ。なんか、ちゃんと見たこと無いと思うから見てみたいな。んで、柴田錬三郎は他のも読んでみるぞ。
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